家を永く住み継ぐという選択

懐かしいのに新しい古民家再生とは…

日本の古き良き部分を
現代にあった形で残し、活かす。

懐かしさや赴きを感じる空間の中に、
優れた機能や性能を備えた家づくり。

それこそが、アールズが古民家リフォームで一番大切にしている事。

お客様ひとり一人の趣味嗜好やライフスタイル等をふまえ、
毎日にうるおいをもたらしてくれる、様々なかたちの住まいを
提案・実現します。

古民家リノベーションの人気の4つのヒミツ

1.デザインに独自性が出る

長年使われてきた太い柱や梁を取り入れることで、他にはない住まいを造りだすことができます。年代を感じさせ、日本の伝統的な木造建築が持つ温もりや懐かしさを味わうことができるかと思います。
さらに、今の一戸建てのデザインは大体パターンが決まっていますが、古民家はパターンなどなく家々によってデザインが異なり、それをもとにリノベーションを行うため、自分だけの独自の世界をより簡単に造りだせます。

2.材料の強度が良いこと

古民家の柱や梁などの材料には、樹齢100年のヒノキやケヤキなどが使われています。樹齢100年のヒノキの場合、伐採されてから100年後に最も強度が高くなり、その後、200年から300年間は、その強度が維持されます。さらに、その強度が落ちるのは1200年ほどからと言われています。また、ケヤキの場合でも、強度が落ちるのは800年ほどからと言われています。
古民家は古いからという先入観から、リノベーションの際、強度について対策を行わないといけないと心配する方がいますが、ほとんど心配する必要はありません。また、古民家の柱や梁などの材料は現在では入手が困難で、入手するのに相当な費用がかかり、入手すらできないこともあるため、希少性が高いことにも魅力を感じるかと思います。

3.資源の保護になること

古民家リノベーションでは、柱や梁などの材料を再利用できるため、資源の保護につながります。環境にやさしいため、環境保全に貢献することができます。
また、シックハウス症候群やアトピー、アレルギーなどの原因物質を含む材料が使われていません。さらに、古民家は、構造上、マンションなどのように完全に密封されていないため、結露が発生しにくく、結露による湿気が原因のアトピーやアレルギーになる可能性は低いです。そのため、人にもやさしく、古民家リノベーション後は、より健康的に暮らすことができます。

4.固定資産税が軽減できること

固定資産税は築後年数により税額が決定するため、古民家を取り壊して新築を建てるよりも、税金を軽減できます。住まいをリノベーションすると税金が高くなると心配する方もいますが、新築に比べ安く済み、その分、節約したり、リノベーション費用にあてることができるため、金銭面で魅力に感じることかと思います。
ただし、増築の場合、評価の見直しが行われるため、注意が必要です。固定資産税は自治体によって細かな部分での解釈に違いがあるため、古民家リノベーションの際は、最寄りの自治体の窓口に問い合わせてみることをおすすめします。

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古民家再生で気をつけるポイント教えます!!

古民家再生はとても人気のあるリフォームの1つです。やはり長年愛されている住まいをリフォームをして再生させる事はメリットも多く何より愛着が持てます。 しかし、古民家再生で気をつけるべきポイントもたくさん存在します。
ここでは一級建築士の中村がわかりやすく、お伝えします。

しっかり古民家再生するために気をつけるべきポイント

ポイント1. 建物診断を高める

古民家を改修するということは、人でいえば治療をして、寿命を延ばす再生手術です。 手術をする前に、精密検査をするように、建物も健康診断をする必要があります。きちんと調べれば、住まい手も今まで気づかなかったこともたくさんわかってきます。 リフォーム工事はふたを開けなければわからないと言って、不透明な見積もりも少なからずへらせます。
最初の診断技術の確かさが、古民家改修の成功のカギを握るといっても過言ではないでしょう。

ポイント2. 断熱性を高める

岐阜の冬は本当に寒いです。古民家は追い打ちをかけるように寒い。
せっかく改修するのなら、きちんと断熱のことを考えましょう。
断熱材の種類を検討したり、熱伝導率や熱還流率といった数値も大切で、目がいきがちですが、設計だけで断熱工事はうまくいきません。家々によって、既存の壁の構成や、空気の流れ方が違います。そのあたりをうまく処理できなければ、断熱効果は半減します。古民家断熱改修において、最も大事なことは、施工のキモを抑えることができるかどうかです。

ポイント3. 耐震性を高める

古民家の耐震性能を上げるために、むやみやたらに補強壁を作ると、暗くて、生活しずらい間取りとなることが、往々にしてあります。
最初に既存の架構をきちんと整理し、力の流れを把握して、理にかなった補強計画を進めます。そして、生活動線や風の抜け、光の入り方や工事費のバランスを検討し耐震補強計画の最適解を探します。

ポイント4. 建物診断を高める

古民家は大概、玄関のところに50センチぐらいの段差があったりします。外にトイレやお風呂があったりもします。
お客様家族の日常生活を想像して、危険を排除する思いやりを持って設計すれば、おのずと、家の中の障害(バリア)はなくなると思っています。

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工事の流れ教えます!!

  • 1. お問い合わせ お客様からのお問い合わせ
  • 2. 事前調査 アールズの事務所またはお客様の自宅にて、事前のヒアリング
  • 3. 現場調査 床下にもぐったり、屋根裏に入ったりして基礎の状態や構造躯体、建物の傾き等を詳細に調べます。
  • 4. 詳細調査の報告 住まいの診断レポートを使って、住みやすさ、耐震性、省エネ性能、腐朽・蟻害などの現状の診断の報告をさせていただきます。これらの診断結果が、古民家改修に進むかどうかの判断材料となります。
  • 5. リフォーム計画 診断結果を踏まえ、どの程度まで、建物の性能を上げていくか、どんな間取りがご希望か、家族の状況を想定しながら、お打ち合わせを数回重ねます。
  • 6. リフォーム案と工事金額の提示 リフォーム案をもとに、工事金額を算定し、予算の優先順位を検討しながら、計画を修正したりする作業を繰り返します。
  • 7. リフォーム工事契約 仮住まいへの引っ越し・解体工事・耐震補強工事・断熱工事・内装外装工事・設備工事等
  • 8. リフォーム工事 仮住まいへの引っ越し・解体工事・耐震補強工事・断熱工事・内装外装工事・設備工事等
  • 9. リフォーム工事完成 内部検査・お引き渡し
  • 10. メンテナンス 維持管理計画書をもとに、定期メンテナンスをします。

実際のアールズで行った古民家リノベーション

  • 4つのSで、新築以上の納得リフォーム 各務原市 O様
  • 家族の歴史を受け継ぐリフォーム 山県市 F様
少しでも古民家リフォームに興味をお持ちの場合はお気軽にご相談下さい
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表彰実績
古民家再生
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