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- 人生を豊かにするリフォームのススメ


みなさんこんにちは。リフォーム工房アールズ・代表の中村です。
リフォームをすると聞けば、
「長く住み続けられる」ように施工することをイメージします。
しかし、私たちが考えるリフォームとは、「住む人が幸せ」になるものだと定義しています。そのために必要なのが、お客様のご要望に耳を傾ける事。
さらにライフスタイルを見据えたうえで最適なリフォームをご提案しています。
ここでは、私たちが考える「人生が豊かにあんるリフォーム」のヒントをご紹介します。よりよいリフォームを実現するためにも、ぜひご一読ください。



リフォームは、いま住んでいる家の問題を解消する方法です!
ただし、単純にリフォームすればいいというものではありません。部分的な問題を解決するには、部分改修でもよいでしょう。しかし、これから何十年も先まで、長く快適に住みたいのなら、「住宅性能を上げるリフォーム」がオススメです。


リフォームで注意したいのが、業者の感覚や勘だけで施工してしまうことです。
その結果、断熱材を入れたり、補強工事をしたことで、「なんとなく良くなった」という気分で終わってしまいます。
大切な阿野は、耐震性能、温熱環境など調べ、その客観的な診断データを基準にリフォームすることです。
根拠のある「数値」うぃ「もとにリフォームすれば、施工後がどれだけ住宅性能が上がったのか客観的にわかります。

新築では、国が定めた「住宅性能表示」という基準で評価されます。
その評価が高ければ高いほど、「住宅性能の高い住まい」=「快適な住まい」と言えるでしょう。
しかし、リフォームでは、残念ながらこうした国の基準が設けられておらず、業者によって、品質がバラバラになっているのが現状でした。しかし、近年、長期優良住宅化リフォーム推進事業が始まり、基準が定められ、リフォームを行うときは、「評価基準」などを目安に施工するのがオススメです。
同時にこうした基準を持つリフォーム会社を選ぶことが、成功のカギになります。

住宅性能を向上させるリフォームには、押さえておきたい3つのポイントがあります。
それは「耐震」「省エネルギー」「バリアフリー」です。
リフォームをするときは、つい部分的な改修や見栄えを良くすることを考えてしまいます。
そのまま施工してしまうと、本当の意味での快適な暮らしができるか怪しいものです。
そこでどんなリフォームをするにも、上記の3つのポイントをふまえて施工するのがよいでしょう。

国や地方自治体では、リフォームに使える補助金があることをご存知でしょうか?
たとえば、国が推進している「長期優良化リフォーム推進事業」による補助金です。
設定されれば、最大200万円(改修費用1/3上限)を負担してくれる制度です。
このほか、岐阜市や各務原市でも、独自の補助金制度があります。使わない手はありません!ぜひご活用ください。




リフォームする前に、リフォーム工房アールズでは必ず「建物診断」を行います。[建物診断」では、建物診断の専門家・住宅医である一級建築士とスタッフ数名がうかがい、1日かけて入念に調べ上げます。特長としては建物の丈夫さや住みよさなど、あらゆる側面を詳細に調査することです。
建物診断した結果は、150ページ以上のレポートとしてお客様に提出。これによりリフォーム後の住まい性能がどのようになるか数値を提示します。

住宅性能を高めるなら、本格的なリフォームが必要になります。
一方で、施工の規模が大きくなるほどに、費用面が気になるところです。リフォーム工房アールズでは打ち合わせを通じて、お客様のご要望や予算、ライフスタイルなどをお聞きします。
そのうえで本当に必要な事項に優先順位をつけ、最適な施工プランをご提案しています。
10年先まで見越して、本当に必要箇所に必要な施工をする。結果的にコストパフォーマンスが高く、納得できるリフォームが実現できるのです。

リフォーム工房アールズが目指すリフォームは、新築レベルまでクオリティをあげることです。そこで施工基準として、国が定める「長期優良住宅化リフォーム推進事業の評価準」を採用。
構造躰体の劣化対策、省エネルギー対策、維持管理・更新の容易性、高齢者対策、など、9分野のモノサシで住宅性能をはかります。
これらの基準を参考にコストバランスを考慮しながら、品質の高いリフォームを設計施工。本当に必要な住まいをカタチにしています。