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天井の断熱はコスパが高い

古い家の多くは吊り天井のため、小屋裏に侵入できれば、天井をはがさずに、断熱だけの工事ができます。
断熱材の厚さも確保しやすく、限られた予算の中では、窓の断熱工事の次にコストパフォーマンスが高いといえます。

この現場では、14K相当の高性能グラスウール155ミリ厚のものをひきつめました。

 

天井断熱

カテゴリー:省エネについて

空気を止めることが大事

お客様の中には「冬場、今の隙間風が入ってくる。トイレ、浴室が寒くてしょうがない。」
一方、「夏に二階が暑くてたまらない」とおっしゃる方もいます。

断熱改修の意味は、住宅内の環境を整えることで、冬と夏に起こりうるこうした問題を解決することにあります。
十分な断熱改修ができれば、住宅のエネルギー効率が上がり、長く快適に使えるようになります。

また、断熱改修を望むお客様の年齢層は高い場合が多く、高齢者にとっての断熱改修は、快適性もさることながら健康管理面からも特に重要でバリアフリーの第一歩とも言えます。

 

断熱改修は、まず事前調査を置こ行い施工部位を選定します。
次に施工方法の検討です。
住宅の熱をもっとも逃がす部位である窓については、複層ガラスへの変更や内窓の設置、断熱サッシの採用などを検討します。

それと並んで効果が大きいのが気流止めの設置です。
断熱化していない住宅の問題は、壁の中を空気が動くことにあります。この欠点を補うためには、壁の中の気流をとめる必要があります。

そこで、一階の土台上と天井裏、二階の桁上と天井裏、下屋などの壁内に断熱材を入れたうえで、断熱材や木材を使って空気の流れを止める工事もしっかり行います。
同時に、基礎・土台廻りの断熱・気密化も重要になります。

コストが安く効果が大きい断熱工事は、内窓を設置し、気流止めを施工することです。
なお、予算的に厳しい場合は、リビングや寝室など、必要な居室に絞って気流止めの設置及び断熱補強を行うことを粘投することもよいでしょう。

また、断熱改修に伴う外壁を剥ぐ場合は、壁倍率の検討を行い、柱や筋かいの金物補強、構造用合板による補強など、耐震補強も併せて行いたいと思います。

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