なるほどと思う提案がふんだん。本当にリフォームをしてよかったです。
Q.どうしてリフォームをしようと思ったのですか?

この家は古い(築34年)ため、どこにいても寒いんです。さらに寝室とトイレが離れている間取りなので、年老いた母にはとても不便。だから何年か前から、そろそろリフォームしたいと思っていました。そんなとき、息子が新築をしたうえに、義姉もリフォームしたのを見て、その気になりました。やはりフローリングで機能が向上した家を見ると、「いいな」と思いますからね。
Q.どこをリフォームされましたか?

アイランドキッチン
これまで東面にあった応接室とキッチン。この空間を一つにして、広々としたLDにしたかったんです。そこで、その間にあるトイレを移動しました。またこの空間では、床はタモ・天井と壁は杉板と無垢材にし、開放感のあるキッチンにするなどこだわっています。この他では北面にあった和室を、トイレと浴室、洗面所、パントリーに変更。あとは段差をなくしたり、手すりを設けるなどバリアフリー仕様にしています。細かいところでは、移動しやすいようドアを引き戸に変えました。

出入口は段差を解消し、手すりを設置

応接室とキッチンをつなげたLD
Q.リフォーム会社を決めるのに、どのように進めましたか?
お願いする工務店さんを探すために、住宅展示場を見て回りました。そこで出会った2社と、ネットで見つけたアールズさんのトータル3社で話を進めることにしました。具体的には、こちらからの要望をお伝えして、プランとお見積りを提出していただく流れです。
Q.どうしてアールズに決めようと思ったのですか?

応接室を広げるために、トイレの壁を取り除く必要がありました。そこで心配したのが、耐震性能が落ちることです。せっかくリフォームしたのに、もし地震のとき何かあってはなりません。その心配を伝えたうえで、うまく壁を活かすご提案してくれたのが、アールズさんを含む2社でした。あとは見積もりを比較して、お手頃価格だったのでアールズさんに決めました。ちなみに事前の建物診断として、床下までもぐってまで調べていただいたのはアールズさんだけでした。お手頃価格だけでなく、信頼できる施工もしてくれそうだなって思いましたね。
Q.リフォームを依頼されてみていかがでしたか?
いろいろとご提案いただきました。たとえば、トイレです。以前は和室だった6帖のスペースに、トイレとお風呂、洗面所を設けることにしました。でも、スペースが限られるので、いろんな制限があったんです。お風呂を大きくすれば、トイレや洗面所が狭くなる。特にトレイに窓を設けようと思うと、外壁側に設計をしなくてはなりません。でもアールズさんからのご提案で、トイレを内部に設け、窓のかわりに自動換気扇を設けることになったんです。この発想には、関心しましたね。おかげで浴室や洗面所にゆとりが確保できるばかりか、母には使い勝手のいいトイレとなりました。

自動で点灯するトイレ

脱衣場と浴室

ゆとりサイズの浴室
Q.アールズにお願いして、良かった思われる具体的な事例は?
アイランドキッチンですね。はじめは設置場所に迷っていましたが、今の場所に収まりました。これによって自由に行き来できるようになったんです。しかも、リビングが見えるところにも杉板を貼っていただき、まるで作り付けのキッチンみたいになりました。すごく見栄えがよくなり、妻とともに喜んでいます。あとは、LD・トイレ・洗面所の天井と壁を杉板にしたことでしょうか。予算の関係で厳しくなりそうなところ、アールズさんがやりくりしていただき要望が実現しました。

杉板で覆われたキッチン
Q.アールズの施工は、いかがでしたか?(リフォーム後はどうでしたか?)
アールズさんにお願いして、本当によかったと思っています。大工さん始めスタッフの方が、誠に丁寧に仕事していただき、施工などの変更があったにもかかわらず、細かに応えてくださいました。さらに良かったのが、アールズさんからご提案のあった補助金制度。これが使えたことで、当初諦めていたデッキを設けることができました。ちなみに他の工務店さんから、こうした提案はありませんでしたよ。こうしてLDが明るくて温かくなったことで、家族が集まるようになりました。さらに先日も親戚と息子夫婦を10人ほど招いてパーティもしたんですよ。本当にリフォームをしてよかったです。

本棚を設けたLDの壁面

念願のデッキも設置